etoshin(本社:東京都港区)が運営する「エトシン」は、検索エンジン「google」の検索ボリュームのデータを用いて、ユーザーの興味・関心を分析しています。 今回は「google」の2019年8月10日時点の検索ボリュームを調査。人気フードデリバリーサービスランキングとして公開します。
はじめに
ここ数年で利用者数が増加傾向にあるフードデリバリーサービス。「フードデリバリーサービス」という言葉を初めて聞いたという方もまだまだ多いのではないでしょうか?
そこで今回は「フードデリバリーとはなにか?」という意味の説明に加えてgoogleの検索ボリュームデータを元に主要7社をランキング形式で紹介していこうと思います。
フードデリバリーサービスとは
フードデリバリーサービスの意味がわからないという方向けに簡単に言葉の意味を説明します。
「フードデリバリーサービス」の言葉を分解してみると「フード」「デリバリー」「サービス」の3つに分解することができます。
フード…「食べ物」、「食品」
デリバリー…「配達」
はい!これでわかりましたね。フードデリバリーサービスとは「食品宅配サービス」を意味する言葉になります。
昔で言うところの「出前」をイメージするとわかりやすいのではないでしょうか?
似たような言葉で「ケータリングサービス」という言葉がありますが、こちらはパーティー会場に出張してお料理を提供したりパーティーのセッティングをするサービスを指すことが多いです。
フードデリバリーサービスの市場規模
市場規模としては年々増加しておりるエヌピーディー・ジャパン社の2018年の外食・中食の出前市場動向分析レポートによると前年比5.9%成長しており、市場規模としては4,084億円となっています。
3年前の2015年は3,564億円でしたので、3年で約500億円の成長していることがわかります。
フードデリバリーサービス人気ランキング
それでは7位から順に見ていきましょう。
【7位】LINEデリマ
google検索ボリューム:4,400
【6位】ごちクル
google検索ボリューム:8,100
【5位】ファインダイン
google検索ボリューム:14,800
【4位】dデリバリー
google検索ボリューム:60,500
【3位】楽天デリバリー
google検索ボリューム:74,000
https://delivery.rakuten.co.jp/
【2位】Uber Eats (ウーバーイーツ)
google検索ボリューム:165,000
https://www.ubereats.com/ja-JP/
【1位】出前館
google検索ボリューム:823,000
フードデリバリーアプリ
アプリ提供なし
LINEデリマ
ごちクル
アプリ提供あり
ファインダイン
dデリバリー
https://delivery.dmkt-sp.jp/campaign/applicp201801
楽天デリバリー
https://delivery.rakuten.co.jp/campaign/app_download/
Uber Eats (ウーバーイーツ)
https://www.ubereats.com/ja-JP/
出前館
https://demae-can.com/navigate/sumaho
フードデリバリーを使うメリット・デメリット
メリット
・自分で作れないような料理を食べることができる
・時間を節約できる
・料理及び買出し、片付けの負担を軽減できる
デメリット
・経済的に自炊したほうが安い
まとめ
いかがでしたでしょうか?
各フードデリバリーサービス毎に提供されるサービスやエリア、利便性などが違いましたね。ご自身のライフスタイルにあったサービスを使ってみてはいかがでしたでしょうか?